講師紹介
名前 | 日下部 智美(ひかべ ともみ) |
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活動拠点 | 新潟県全域、埼玉県、群馬県 |
主な資格 | 2級FP技能士
おこづかいセミナー認定講師 メンタルヘルス・マネジメント |
得意な相談 | ライフプラン作成
保険の見直し 資産形成 |
〇子ども時代からの私を振り返ってみると
私が自分でお金を稼ぐ楽しさを知ったのは中学生の頃でした。
中学2年生のある日、父が突然、転職することになったのです。
それからお小遣いがなくなり、
「どうしたらお金を稼げるのか?」と考えるようになりました。
中学生がアルバイトなんてできるはずもなく、
祖母がしていた牛乳配達と内職の手伝いをしながら自分のお小遣いを稼ぐ毎日。
当時、一ケ月5,6千円程度でしたが、自分でお金を稼ぐ楽しさを知るきっかけになりました。
就職してからは私の手取りは月10万円ほど。
中古車のローン返済や、遊びや洋服代を考えると手元にほとんど残りません。
それでも「貯金はした方がいい」という母の言葉で、なんとかやりくりをして、
気が付くと数年後には60万円ほどお金が貯まっていました。
〇私の子育ては?
私の子育てを振り返ってみると、息子が年中の終わり頃、離婚。
シングルマザーで子育てと仕事を両立。
その頃の私は「お金が無い、お金が無い」が口癖でした。
離婚後は息子と2人でアパート暮らしをしていましたが、
数年経った頃、子ども部屋を確保したいと、持ち家購入を決意します。
しかし、シングルでは簡単に貸してくれる銀行も見つからず、奮闘する日々。
なんとか貸してくれる銀行は見つかったのですが、
銀行から提示された金額は上物、ようするに家に充てられるくらい。
就職して直ぐに貯金を始めていたため、
全額を土地代に充て、30代で住宅を購入することができました。
〇おこづかいセミナーをやりたい
FPmama Friendsとの出会いにより、ようやく一歩が踏み出せました。
現在の私は、息子も既に成人し、お金に関しては堅実ですが、
もし、もう一度子育てをやり直せるなら、「お金がない」は言いたくないワードです。
住宅購入では苦労し貴重な経験をしました。
そんな私だからこそ伝えられることもあるはず。
金銭教育って本当に大切なこと。
子どもたちとその家族が、これまで以上に笑顔でいられるように、
あなたやあなたの家族に寄り添うカウンセラーでありたいと思っています。